ご利用上の注意

ピアルフォンⅡについて

お申込は、電話、及びホームページからとなります。
手続き・方法等につきましては、ピアルフォンII お申込ページでその都度ご確認ください。
ピアルフォンII お申込の際にご提供する050の電話番号の変更及び、他人への譲渡はできません。
ピアルフォンII は、インターネットマンションサービス（BB-EASTまたはWAKWAKピアルまたはピアルNT）にご契約のお客様のみご利用になれます。またインターネット接続サービス上のサービスであるため、何らかの理由でインターネット接続ができない場合やインターネットマンションサービス（BB-EASTまたはWAKWAKピアルまたはピアルNT）を退会した場合は、ピアルフォンII も併せてご利用できなくなります。

ピアルフォンⅡと一般加入電話の違いについて

ピアルフォンII は、インターネットを経由して通話ができるIP電話サービスです。インターネットを利用することで安価な料金で電話がかけられますが、トラフィックの量によっては音質が悪くなったり、切断されたりする可能性があります。またIP網による通話であるため、その通話の品質を完全に保証するものではありません。
一般加入電話回線をお持ちで無いお客様がピアルフォンII をお申込みの場合、緊急電話（110、119）、0120、0570などの本サービス対象外の電話番号には通話ができませんのでご注意ください。
一般加入電話回線をお持ちの場合、本サービス対象外の電話番号への通話は自動的に一般加入電話回線経由で通話ができます。一部自動で通話ができない番号に関しては、電話番号の前に「0000」をダイヤルことで従来通りの一般加入電話回線経由で通話ができます。（一般加入電話回線が接続されている必要があります。通話料は一般加入電話事業者から請求されます。）

対象外電話番号一覧はこちら

責任の制限及び、免責について

当社はWAKWAK利用規約、並びにBB-EASTまたはWAKWAKピアル、またはピアルNTの利用規定で特に定める場合を除き、本サービスの提供又は提供できないことに関連して契約者又は第三者に対して何ら賠償責任を負うものではありません。

サービスの中止・中断について

当社は、下のいずれかに該当する事象が生じた場合、予告なく本サービスの提供を中断することができるものとします。

本サービス関連設備（当社又は当社の提携業者、もしくは他の電気通信事業者の設備であることを問わない）に故障が発生した場合
トラフィックが当社の予測を超え輻輳した場合
契約者がピアルフォンⅡ利用規定等に違反する行為を行った場合、並びにその結果当社の設備、又は本サービスの運営もしくは提供に支障をきたした場合、又は支障をきたす恐れがあると当社が判断する場合
当社、当社の提携業者、又は当社以外の電気通信事業者の本サービスに関連する設備（集合住宅内の棟内通信設備を含みます）、回線等の設置工事、切り替え工事、障害又は保守等により、やむを得ず本サービスの提供を一時的に中断せざるを得ない場合
WAKWAK利用規約、並びにBB-EASTまたはWAKWAKピアル、またはピアルNTの利用規定においてサービスを中止・中断する事由として規定されている事項に該当する場合

ユニバーサルサービス科、電話リレーサービス科について

株式会社エヌ・ティ・ティエムイーでは、ピアルフォンII をご利用いただいているお客様に「ユニバーサルサービス料」および「電話リレーサービス料」のご負担をお願いしています。各サービスの詳細および番号単価につきましては、それぞれの支援機関のホームページをご確認ください。

ユニバーサルサービス支援機関
（https://www.tca.or.jp/universalservice/number/）
電話リレーサービス支援機関
（https://www.tca.or.jp/telephonerelay_service_support/）

その他にご注意いただきたいこと

以下の場合、サービス対象番号に発信した場合でも通話ができない、または一般加入電話経由でかかってしまう場合があります。（当該加入電話サービスを提供する電話事業者への通話料が別途発生します。）
IP電話対応機器が正しく接続・設定されていない、及び電源が入っていない場合
IP電話対応機器が故障している場合
間違えてダイヤルしてしまった直後に、間をおかずに再びダイヤルした場合
（再ダイヤルをする場合は、IP電話対応機器のVoIPランプが再点灯するのをご確認の上、行ってください。通話開始時にピアルフォンII から発信した場合と、加入電話から発信した場合の識別が可能です。詳しくは機器ごとの取扱説明書をご参照下さい。）
相手先電話番号の前に「0000」をつけて、意図的に一般加入電話からかけた場合
その他通信設備や、ネットワークのトラブル
ACR（LCR）機能付きの電話機（アダプタ）をご利用にされている場合は、アダプタを取り外すか、電話機のACR（LCR）の設定をOFFにしてください。