通話方法
使い方はこれまでの電話と同じです。
今お使いの電話機(※)をIP電話対応機器をつなげれば、今までどおりのダイヤル方法で、「ピアルフォンII」がご利用できます。
また、現在ご利用の一般固定電話の電話番号も併用して使えますので、「ピアルフォンII」から発信できない電話番号への発信の場合は、IP電話対応機器が自動的に一般固定電話に切り替えて発信しますので、お客様の特別な操作は必要ありません。
一般加入電話への発信
同一市内局番内への発信
「ピアルフォンII」お申込時に登録した市外局番(エリアコード)の電話番号にダイヤルする時は、市外局番はいりません。
他の市内局番への発信
他の市外局番にダイヤルする時は、市外局番からダイヤルしてください。
050番号(IP電話)への発信
「050」からダイヤルしておかけください。
海外への発信
相手先国番号の前に「010」をダイヤルしてください。
※ 海外への通話をされる際、相手先電話番号(市外局番を含む)の最初の数字が「0」の場合は、この「0」は除いておかけください。
IP電話から発信できない・発信したくない
IP電話サービスには、発信できない電話番号があります。[対象外電話番号一覧]
また、ネットワーク障害など何らかのトラブルでIP電話サービスがご利用いただけない時や、IP電話サービスから発信したくない時は、発信する電話番号の前に”0000(ゼロ4回)”をダイヤルして、加入電話から発信してください。
- 加入電話から発信するためには、「IP電話対応機器」に加入電話回線が接続されていることが必要です。
- 加入電話から発信した場合は、NTT東日本・西日本またはマイライン・マイラインプラスに登録された電話会社に接続され、通話料は接続された電話会社からの請求となります。
- 音声ガイドなどをご利用の際、通話中にプッシュ音の入力が必要となる場合があります。IP電話サービスでは、プッシュ音が正常に届かない場合がありますので、その場合は、“0000(ゼロ4回)”のダイヤルにより、加入電話から発信してください。
一般の電話番号 | 例)03-XXXX-XXXX 042-XXX-XXXX |
IP電話サービスから発信 |
---|---|---|
050番号(IP電話) | 例)050-XXXX-XXXX | IP電話サービスから発信 |
010番号(国際電話) | 例)010+国番号+XXXX-XXXX | IP電話サービスから発信(*) |
0X0(050・010 以外) | 例)携帯電話番号090~、070~ | IP電話サービスから発信 |
00XY | 例)0036等で始まる番号 | 加入電話から発信(**) |
0XY0(市外局番以外) | 例)0120、0570で始まる番号 | |
1XY | 例)110、119等の番号 「184+電話番号」等 |
|
#で始まる番号 | ||
0000(ゼロ4回)+電話番号 |
* 国際通話料金一覧以外の対地へは、一般加入電話から発信します。
** 加入電話回線が接続されていることが必要です。
** NTT東日本・NTT西日本、またはマイライン・マイラインプラスに登録された電話会社に接続されます。
** 通話料は接続された電話会社からの請求となります。
発信音で確認できます。
ピアルフォンIIから発信する時は、以下の発信音をご確認ください。
IP電話サービスからの発信
WebCasterシリーズの場合
SR-53V #52の場合
加入電話からの発信
WebCasterシリーズの場合
上表の「0X0」「00XY」「0XY0」がIP電話サービス対象外のとき
上表の「1XY」「#で始まるダイヤル」「0000(ゼロ4回)」のとき
SR-53V #52の場合
IP電話サービスから発信できません
使われていない番号にかけた時や、障害発生時など
※一部の電話機やホームテレホンでご利用いただけない場合があります。