使い方・機能・設定について
- IP電話対応機器の設定方法について教えてください。
[ご利用方法]の「IP電話対応機器の設定」をご確認ください。
- FAXは使用できますか。
ピアルフォンIIではFAXの動作を保証しておらず、正常に送信されない場合があります。FAXを確実に送信するためには、電話番号の先頭に"0000"をつけて一般加入電話から発信してください。
- キャッチホンは利用できますか?
一般加入電話のキャッチホンをご契約されている場合は、IP電話対応機器にて「キャッチホンあり」の設定していただくことで、キャッチホンサービスをご利用になれます。
ピアルフォンIIでの通話中に、一般加入電話網から一般加入電話への着信があった場合には、IP電話対応機器での設定により「擬似キャッチホン機能」が動作する場合があります。
詳しくは、IP電話対応機器の取扱説明書をご確認ください。- ピアルフォンIIから発信した場合、相手先に発信者電話番号を通知することはできますか?
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IP電話対応機器の設定により、発信者電話番号の「通知/非通知」が選択できます。
IP電話対応機器の初期設定では「通知」設定になっています。詳しくはIP電話対応機器の取扱説明書をご参照ください。 - ピアルフォンIIで着信した場合、相手先の発信者電話番号を表示することはできますか?
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相手先の発信者電話番号を表示するためには、ナンバー・ディスプレイ対応の電話機を接続し、IP電話対応機器のナンバー・ディスプレイ設定を「使用する」に設定してください。
なお、一般加入電話のナンバー・ディスプレイ契約は必要ありません。
(一般加入電話に着信し、発信者電話番号を表示するためには、一般加入電話のナンバー・ディスプレイ契約が必要です。) - 特定の相手先からの着信を拒否することはできますか?
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IP電話対応機器の設定により特定の相手先からの着信を拒否をすることができます。
詳しくはIP電話対応機器の取扱説明書をご参照ください。 - 一般加入電話からピアルフォンIIに電話をかけることはできますか?
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NTT東日本・NTT西日本の一般加入電話からも、ピアルフォンIIの050番号に電話をかけることができます。
この場合の通話料金はNTT東日本・NTT西日本から発信者側に請求されます。
また、その他の通信事業者からの着信可否については、ご契約の通信事業者へお問合せください。ご利用いただけない場合は、一般加入電話の番号へおかけください。 - ピアルフォンIIを利用しないで、一般加入電話から電話をかけたいのですが、どうしたらいいですか?
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相手先電話番号の前に「0000」を付加することで一般加入電話を利用できます。この場合、識別音は鳴りません。
また、通話料はご契約中の一般加入電話の当該事業者から請求されます。 - ピアルフォンIIでの通話か、一般加入電話での通話か識別することはできますか?
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通話中はIP電話対応機器のランプ状況で識別が可能です。
詳しくはIP電話対応機器の取扱説明書にてご確認ください。 - 公衆電話からピアルフォンIIに電話をかけることはできますか?
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可能です。
ただし、ナンバー・ディスプレイ対応電話機のディスプレイには「非通知」「ヒツウチ」などと表示されます。非通知理由を通知することはできません。 - 国際電話のかけ方を教えてください。
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国際通話であることを示す「010」を最初にダイヤルし、続けて相手の国番号と国内番号をダイヤルしてください。(国内番号の最初の「0」は除いてダイヤルしてください。)
- 国際電話(海外)からピアルフォンIIに電話をかけることはできますか?
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一部の国際電話からピアルフォンIIに電話をかけることができますが、海外の電話会社が050番号への発信対応工事を行っていない場合にはつながりません。
ピアルフォンIIの050番号への発信可否、及びその通話料金についてはご利用いただく国際電話会社へお問合せください。ご利用いただけない場合は、一般加入電話の番号へおかけください。 - 国際電話からピアルフォンIIへの着信時、発信者電話番号の表示はどうなりますか?
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ナンバー・ディスプレイ対応電話機をご利用の場合、相手先(発信者)がご利用になっている電話会社により、下記3つの内いずれかが表示されます。
- 「非通知」または「P」
- 010+「相手国番号」+「相手国内電話番号」
- 010+「相手国内電話番号」
『010+「相手国内番号」』が表示された電話番号にリダイヤルすると、通話ができない、もしくは異なった国へ発信してしまう場合があります。この場合は、「010」+「相手国番号」+「相手国内電話番号」のダイヤル手順での発信にてご利用ください。
- 市外局番を省略して電話をかけることができますか?
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IP電話対応機器にご利用場所の市外局番を設定している場合は、同一市内の局番に発信する際に市外局番を省略してダイヤルすることができます。
(例) 市外局番「03」を設定してある場合
「1234-5678」をダイヤル→「IP電話対応機器」は「03-1234-5678」に発信市外局番の設定が誤っている場合、発信不可や誤発信する恐れがありますのでご注意ください。
- ピアルフォンIIと一般加入電話を契約している場合、どちらの電話番号から発信されますか?
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ピアルフォンIIと一般加入電話はダイヤルされた電話番号により、発信時に自動的に選択されます。
- ピアルフォンIIのサービス対象通話先への発信はピアルフォンIIが選択されます。
- ピアルフォンIIのサービス対象外通話先への発信は、一般加入電話が選択されます。
ピアルフォンIIまたは一般加入電話のどちらで発信しているかは、IP電話対応機器のランプ表示や発信時に受話器から聞こえる音により識別できます。
一般加入電話から発信したい場合は、相手先電話番号の前に「0000」をダイヤルしてください。
なお、以下の場合はすべて一般加入電話からの発信となります(「0000」をダイヤルしなくても一般加入電話として発信します)。
- 停電時またはIP電話対応機器の電源が入っていない場合
- IP電話対応機器の設定が未設定の場合
- IP電話対応機器が「IP電話利用停止」に設定されている場合
- 停電のときもピアルフォンIIは利用できますか?
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ご利用いただけません。一般加入電話をお使いください。
- ピアルフォンIIで利用可能な電話機を教えてください。
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[ご利用方法]の「ご用意いただくもの」をご確認ください。
- 電話機の短縮設定は使えますか?
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これまで通りご利用いただけます。
ただし、市外局番を省略した電話番号を登録してある場合(例:1234-5678)、IP電話対応機器にご利用場所の市外局番が正しく設定されていないと正しく発信できませんのでご注意ください。